かえるの旅行記ブログ~kaeru travel~

かえるが旅ライターの真似事をしています。真似事なので温かい目で見ていただけると幸いです。

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【神奈川県箱根町】1泊2日 旅行記ブログ 2023年7月

更新日2024.8.8

2023箱根旅行記ブログ・箱根登山鉄道強羅駅強羅駅前にあるお土産屋さん

人生初の箱根町旅行!

箱根ってブランド力あるからあこがれの対象になるよね!

神奈川県箱根町 2023年 旅行記ブログ

・治兵衛
・彫刻の森美術館
・箱根の森のパンケーキ
・大涌谷
・芦ノ湖
・山のホテル
・喫茶室ルノアール 箱根湯本駅前店

今回のブログは、2023年7月24日に出発した神奈川県箱根町旅行記ブログです。箱根旅行では、彫刻の森美術館や・箱根の森のパンケーキ、大涌谷、芦ノ湖などを巡りました。

それでは神奈川県箱根町の始まりです~。

 

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今回の旅行記ブログは「神奈川県箱根町2023年」!

2023箱根旅行記ブログ・箱根登山鉄道箱根湯本駅構内

初めての箱根旅行なので「箱根登山鉄道」だけでも大興奮!

まずは新幹線で小田原駅まで行き、小田原駅からは箱根登山線で箱根湯本駅まで約15分。そして、周りから聞こえてくるのは英語や中国語、ベトナム語…ここは外国か!というくらい外国人が多かった印象です。

まさに日本な観光地に行くと、かえって外国の雰囲気が出てくる不思議さを味わえました。

さぁ、初めての箱根で旅慣れていない人が来るとどうなるのか紹介していきます~

昼食は「治兵衛」でお蕎麦をいただく!【箱根旅行1日目】

2023箱根旅行記ブログ・箱根登山鉄道箱根湯本駅の近くにあるそば処治兵衛

箱根湯本駅に到着しすぐに向かったのは、そば処「治兵衛」!

なぜか箱根イコールそばのイメージがあり、昼食はそばで確定していました。治兵衛は箱根湯本駅から徒歩2分と抜群の立地にあります。

また、いかにも観光地な入口になっており、店内もお屋敷のような雰囲気で、旅気分をグッと高めてくれます。天井が高く開放感があって落ち着けるのもいいですね。そして、伺ったときの店員さんはみなさん接客がいい人ばかりだったのもよかったです。

2023箱根旅行記ブログ・箱根登山鉄道箱根湯本駅の近くにあるそば処治兵衛のそば

治兵衛では「ざるそば(税込900円)」と「天丼(税込1,950円)」を注文しました。

ざるそばは、するっと食べられるのどごしのいいおそばでした。天丼は地元の米「はるみ米」を利用しているそうで、ふっくらおいしいお米でした。天ぷらは油っぽくなく、あっさりとしたタレが印象的でおいしかったです!

治兵衛(じへい)
創業60年を超える早川沿いの美しい景色の中でおそばをいただけるそば処。
甘味処でもあり、あんみつやパフェも提供している。
治兵衛ホームページ(箱根湯本観光協会)

治兵衛 地図

治兵衛 施設情報(表はスクロールできます)

 住所  神奈川県足柄下郡箱根町湯本706
 営業時間  11:00~17:00(平日)
 11:00~17:30(土日)
 電話  0460-85-5354
 定休日  木曜日
 アクセス  箱根登山鉄道「箱根湯本駅」から徒歩2分
 公式HP  http://www.hakoneyumoto.com/eat/17

 

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箱根初の観光は「彫刻の森美術館」!【箱根旅行1日目】

2023箱根旅行記ブログ・彫刻の森美術館エントランス

そば処治兵衛で昼食をとった後は、初の箱根観光として「彫刻の森美術館」へ!

彫刻の森美術館は2024年8月に55周年を迎える歴史ある美術館で、箱根登山鉄道「彫刻の森駅」から歩いてすぐの場所にあります。

彫刻の森美術館の入場料は、次のとおりです。

  • 一般:2000円/1名
  • 大学生・高校生:1,600円/1名
  • 中学生・小学生:800円/1名

美術品には著作権もあるでしょうから、ブログには載せませんが、こう…独特な建物や作品が展示されていました。アスレチックのような建物や星の形した庭など…すみません、私の語彙力では形容しがたく…

美術はひとそれぞれの感性によりますからね…

そもそも私には美的センスがないようですが。

彫刻の森美術館(ちょうこくのもりびじゅつかん)
日本の彫刻界の発展に寄与するために設立された美術館。
彫刻だけでなく絵画も展示されており、2,000点以上の美術品を所蔵。
彫刻の森美術館ホームページ

彫刻の森美術館 地図

彫刻の森美術館 施設情報(表はスクロールできます)

 住所  神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
 営業時間  9:00~17:00
 電話  0460-82-1161
 定休日  不定休
 アクセス  箱根登山鉄道「彫刻の森駅」から徒歩2分
 公式HP  https://www.hakone-oam.or.jp/

 

「箱根の森のパンケーキ」でおいしいデザート!【箱根旅行1日目】

2023箱根旅行記ブログ・箱根登山鉄道強羅駅前にある箱根の森のパンケーキ

彫刻の森美術館でかえるのもつセンスを試した後は、「箱根の森のパンケーキ」へ。

箱根の森のパンケーキは、外観からおしゃれですよね。

この日、宿泊する予定だった「強羅花扇」のチェックイン時間まで時間があったので伺いました。ちょうどカフェタイムだったのですが、平日だからかすぐに入店できました。

ただ、人気店のようで私たちが入店した後、すぐに埋まってしまいましたのでラッキーだったのでしょう。

2023箱根旅行記ブログ・箱根登山鉄道箱強羅駅前の箱根の森のパンケーキのパンケーキ

箱根の森のパンケーキでは「パンケーキオムレット(3P set)税込1,380円」とドリンクを注文しました!

おしゃれな店内にあわせて写真を加工してみましたが、昔ながらの喫茶店のメニューみたいになってしまいました…

まぁ、そんなことはいいとして、お味は見た目ほど甘くなく、さっぱりとしたパンケーキ!さすがパンケーキ屋さんといった感じのふっくらしておいしかったです。

しかし、熊のコースターがかわいいですよね。コースター販売したら人気になりそうな気がします。

なお、箱根の森のパンケーキはパンケーキだけでなく、「黒毛和牛の欧風カレー(税込1,850円)」やローストビーフサンド(税込1,850)」などのフードメニューもあります。

箱根の森のパンケーキに寄った後は強羅花扇に行き、ゆったりとすごして箱根旅行の1日目は終了です。

 

ひぐらしが鳴く中で入る客室温泉が最高だった「強羅花扇」宿泊記ブログはこちら!

 

箱根の森のパンケーキ(はこねのもり)
箱根登山鉄道「強羅駅」から徒歩2分とアクセスのいい立地にあるおしゃれなパンケーキ屋。
フードメニューもあり、カフェだけでなくランチの利用もできる。
箱根の森のパンケーキホームページ

箱根の森のパンケーキ 地図

箱根の森のパンケーキ(表はスクロールできます)

 住所  神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-407
 営業時間  10:00~17:00
 電話  050-5447-0893
 定休日  木曜日
 アクセス  箱根登山鉄道「強羅駅」から徒歩2分
 公式HP  https://hakone-no-mori-no-pancake.com/

 

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2日目の昼は「大涌谷」で大絶景を堪能!【箱根旅行2日目】

2023箱根旅行記ブログ・大涌谷の前にある看板

ここからは、日にちが変わって箱根旅行2日目となります。

2日目は強羅花扇をチェックアウトし、箱根ロープウェイで「大涌谷」へ!

大涌谷へ行く途中は高所を通るのでまさに絶景ですよね!強羅駅は標高約541mといわれているので、大涌谷まで一気に500mも登るのですから景色もいいわけです。でも、早雲山駅が標高757mなので、私たちはそこまで一気に登ってないですね…

まぁ、普段強気なうちの財務大臣が、怖がっているのを見れたので楽しかったです!

2023箱根旅行記ブログ・大涌谷から立ち上る硫黄

大涌谷は3,000年前、神山が水蒸気爆発を起こした場所で、いまだに火山活動がおこなわれているんですね。

普段の生活で見るような景色ではないため、見入ってしまいます

周辺は硫黄のニオイが充満しており、まさに火山の近くにいるんだなと思わせてくれます。

大涌谷には、箱根ロープウェイ「大涌谷駅」だけではなく、「黒たまご館」といったお土産屋さんや飲食店があります。大涌谷温泉で作った黒たまごが売られており、食べると寿命が長くなるともいわれているそうです。

大涌谷に行ったとき、なぜか黒たまごを食べるという選択肢はなく、そのまま大自然だけ楽しんで次の目的地に行ってしまいました。

だって、昼食は…

大涌谷(おおわくだに)
大涌谷は富士箱根伊豆国立公園内にある。
周りは緑豊かな場所が広がるにもかかわらず、大涌谷は枯れた木々といった荒涼とした土地が広がる。自然の力がいかに大きいのか体感できる場所。
箱根の一大観光地でもあり、周辺にはお土産屋や飲食店もある。
大涌谷ホームページ(くろたまご館)

大涌谷駅 地図

大涌谷駅 施設情報(表はスクロールできます)

 住所  神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251-1
 営業時間  9:00~17:00(2~11月)
 9:00~16:15(12~1月)
 電話  0460-84-8437
 定休日  不定休
 アクセス  箱根ロープウェイ「大涌谷駅」
 公式HP  https://owakudani.com/

遊覧船でゆったりと「芦ノ湖」を横断!【箱根旅行2日目】

2023箱根旅行記ブログ・芦ノ湖の遊覧船

大涌谷の景色を楽しんだ後は、箱根ロープウェイ「桃源台駅」まで下りて「芦ノ湖」の遊覧船に乗船

そして、目的地である「元箱根港」まで船上でゆったりします。しかし、どこにそんな人がと思うほど、遊覧船には人が多く乗船していました。大涌谷にはそんなに人はいなかったはずなのに…

2023箱根旅行記ブログ・芦ノ湖を遊覧船で渡ったときの景色

乗船したのは海賊船ではないほうの船でした。

運よく芦ノ湖を眺められるオープン席に座れたので、桃源台から元箱根まで景色を楽しめました。しかも、この日は天気がいいうえに、風が心地よかったので最高でした!

2023箱根旅行記ブログ・芦ノ湖を遊覧船で渡ったときの景色その2

しばらくすると、先に「箱根町港」に到着します。

こちらのほうで下船した人がほとんどでした。私は元箱根港が目的地なのでもうしばらく船の旅をします。

…箱根町港から元箱根港は、一瞬で着いてしまいますが…

芦ノ湖(あしのこ)
箱根火山のカルデラの中にあるカルデラ湖。
3,000年ほど前に起きた神山の水蒸気爆発によって川がせき止められてできた。
富士山が見えたり、箱根駅伝の起点になったりする場所でもある。
桃源台駅ホームページ(箱根ナビ)

芦ノ湖 地図

桃源台駅 施設情報(表はスクロールできます)

 住所  神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164-17
 営業時間  9:00~16:45(2~11月)
 9:00~16:15(12~1月)
 電話  0460-84-8439
 定休日  不定休
 アクセス  箱根ロープウェイ「大涌谷駅」
 公式HP  https://www.hakonenavi.jp/transportation/station/togendai/

 

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「山のホテル」で高級フレンチランチ!【箱根旅行2日目】

2023箱根旅行記ブログ・箱根・山のホテルの外観

元箱根港に到着し、次に向かうのは小田急が運営する「山のホテル」です。

山のホテルに来た理由は…

高級フレンチランチランチです

人生で高級フレンチランチなんていう単語を使うのは、たぶんこれが初めてでしょう…

2023箱根旅行記ブログ・箱根・山のホテルのロビー

山のホテルは高級クラシックホテルだけあって、ロビーからモダンでおしゃれですね。

昼食は山のホテルの「ヴェル・ボワ」で予約を取っていましたが、予約時間まで時間が結構あったのでロビーのソファーでゆったりとしていました。

そして、時間になったのできちんとジャケットを着用し、いざ戦場へ…

2023箱根旅行記ブログ・箱根・山のホテルのフレンチレストランヴェル・ボワのランチコースの山のホテル自家製テリーヌ・カンパーニュ

ヴェル・ボワでは、夏のフレンチコースをオーダー。

一品目は「アミューズ ブーシュ・オードブル」です。

オードブルは「山のホテル自家製テリーヌ・カンパーニュ」を選びました。

もう、美味しいのではなく、衝撃的な感覚です。テリーヌ・カンパーニュは少し塩味が強い印象があったものの、脂の甘さと絶妙な塩加減で止まらないやめられない状態です。

口当たりもよく、肉の塊を感じずに食べられて食感も非常によかったです。

2023箱根旅行記ブログ・箱根・山のホテルのフレンチレストランヴェル・ボワのランチコースのアントルメティエおすすめのポタージュ

二品目は「アントルメティエおすすめのポタージュ」です。

見た目どおりのまろやかな冷製のポタージュです。暑い夏でもいただきやすく配慮されているように感じます。

2023箱根旅行記ブログ・箱根・山のホテルのフレンチレストランヴェル・ボワのランチコースの本日の魚料理

三品目は「本日の魚介料理」です。

こちらですが…なんの魚か記録したメモを紛失してしまいまして…

通常なら動画も撮影しているのですが、ヴェル・ボワで撮影する勇気がなく…サービスの方はひとり張り付いてくれていましたし…

ということで、おいしかった記憶しかございません…

2023箱根旅行記ブログ・箱根・山のホテルのフレンチレストランヴェル・ボワのランチコースのパティシエからのスイーツ

そして、最後の品は「パティシエからのスイーツ」です。

こちらは、杏仁豆腐のようなもののうえにフルーツが添えられているデザートです。さすがにデザートについては想像の範囲内の味でした。

なお、料金はひとり7,235円(税・サービス料込)でした。

料理はどれもおいしく、ヴェル・ボワからの景色もよく、サービスもいいのでいうことなしです。

山のホテル(やまのほてる)
1948年から営業している岩﨑小彌太男爵別邸跡地に建つクラシックホテル。
5月には敷地内に咲き乱れるツツジが有名。芦ノ湖だけでなく天気がよければ富士山も眺められる立地にある。全89室。
山のホテルホームページ

山のホテル 地図

山のホテル 施設情報(表はスクロールできます)

 住所  神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80
 時間  チェックイン時間: 15:00
 チェックアウト時間: 12:00
 電話  0460-83-6321
 定休日  不定休
 アクセス  箱根ロープウェイ「桃源台駅」から北西へ車で約17分
 公式HP  https://www.hakone-hoteldeyama.jp/

 

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「喫茶室ルノアール 箱根湯本駅前店」でまったり【箱根旅行2日目】

2023箱根旅行記ブログ・喫茶室ルノアール 箱根湯本駅前店の店内

山のホテルで人生初となる高級フレンチランチをいただいた後は、箱根湯本駅に戻って「喫茶室ルノアール 箱根湯本駅前店」でカフェ。

私は東海地方にずっと住んでいたので、喫茶室ルノアールを「地元の喫茶店かな?」と思っておりました…地元の喫茶店どころか一都三県をまたにかけるチェーンだったんですね…無知というのはおそろしい。

2023箱根旅行記ブログ・喫茶室ルノアール 箱根湯本駅前店でいただいた期間限定キュウイジュース

そんな喫茶室ルノアールでは、キュウイジュースを注文。暑い季節にぴったりな甘酸っぱい飲み物で疲れも吹っ飛びました。

あと、喫茶室ルノアール 箱根湯本駅前店は景色もいいですね。裏手にある「早川」やその周辺の山々を眺められ、まったりとすごせました。

喫茶室ルノアール 箱根湯本駅前店(きっさしつるのあーる)
1964年10月に設立された本社を東京都中野区に置くカフェチェーン。
一都三県に117店舗を展開(2024年6月現在)。
喫茶室ルノアールホームページ

喫茶室ルノアール 箱根湯本駅前店 地図

喫茶室ルノアール 箱根湯本駅前店 施設情報(表はスクロールできます)

 住所  神奈川県足柄下郡箱根町湯本白石下706-35
 営業時間  8:00~17:00
 電話  0460-85-8379
 定休日  不定休
 アクセス  箱根登山鉄道「箱根湯本駅」から徒歩2分
 公式HP  https://www.ginza-renoir.co.jp/

 

「神奈川県箱根町2023年旅行記ブログ」まとめ

2023箱根旅行記ブログ・大涌谷の雄大な景色

人生初の箱根旅行は思い出に残るような旅になったね

強羅花扇の部屋から見る景色、大涌谷の絶景、ヴェル・ボワのフレンチ…

箱根は多くの観光地があり、どれをとっても思い出に残るような素晴らしい景色や施設ですね。

また、気候のよさも箱根が人気な理由のひとつじゃないかなと思います。私は7月下旬に箱根旅行をしたわけですが、汗をかくかかかないかくらいの暑さで非常にすごしやすかったです。

箱根が気に入ったので2024年に、また強羅花扇に宿泊して観光を楽しもうと思っています

次の箱根観光は、どこへ行こうかな~

 

それでは、神奈川県箱根町2023年旅行記ブログはここまでとします!ブログをご覧いただきありがとうございました!

 

神奈川県箱根町旅行【強羅花扇】の記事はこちら

神奈川県箱根町2泊3日旅行【前編・2024年7月】の記事はこちら

神奈川県箱根町2泊3日旅行【後編・2024年7月】の記事はこちら!

 

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