かえるの旅行記ブログ~kaeru travel~

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【愛知県東三河】1泊2日ひとり旅 旅行記ブログ・後編 2023年5月

更新日2024.9.2

2023東三河旅行記ブログ・鳳来寺にむかう参道の途中の風景

愛知県東三河旅行では南から北まで観光!

2日目は東三河の山間部に向かって北上!

愛知県東三河 旅行記ブログ・後編

・道の駅 もっくる新城
・道の駅 鳳来三河三石
・鳳来寺山
・鳳来寺

今回のブログは、2023年5月9日に出発した愛知県東三河の2日目です。

2日目は、道の駅 もっくる新城・道の駅 鳳来三河三石・鳳来寺山などを巡ります。

それでは愛知県東三河旅行記ブログ 後編の始まりです~。

 

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「愛知県東三河旅行記ブログ」後編は「道の駅 もっくる新城」から!

2023東三河旅行記ブログ・道の駅もっくる新城の外観と足湯

宿泊した「伊良湖岬地魚の宿 たかのや」をチェックアウトし、東三河の山間部にある「道の駅 もっくる新城」へ!

 

魚介類を多く使った豪華な夕食だった「伊良湖岬地魚の宿 たかのや」宿泊記ブログはこちら!

 

旅館からもっくる新城まで来ました!とか簡単にいっていますが、距離としては75キロメートルもあります。結構な距離を休憩せずに運転し疲れたので、休憩を兼ねてショッピングを楽しました。ショッピングは休憩にならないか…

2023東三河旅行記ブログ・新城市にある道の駅もっくる新城の内部

もっくる新城は、2015年にできた比較的新しい道の駅です。しかも、新東名高速道路の「新城IC」のすぐ近くにあり、寄るのに便利な立地にあります。

そのためなのか、平日でも人は多く、結構ごったがえしていました。駐車場も入口から遠いところにしか止められませんでした。

もっくる新城にはお土産コーナーや飲食店、足湯まで揃っています。電気自動車の急速充電施設もありますし、奥三河観光の拠点にもなる場所ですね。

新城市は海と山の物資の交流点として栄えた都市なので、もっくる新城では農・山・海・川産品を取り扱っているそうです。

もっくる新城(しんしろ)
2015年にできた道の駅。
新東名高速道路「新城IC」おりてすぐの立地にある。新城市の幹線道路沿いにあり、多くの人が訪れる。
道の駅 もっくる新城ホームページ

もっくる新城 地図

もっくる新城 施設情報(表はスクロールできます)

 住所  愛知県新城市八束穂 五反田329-7
 営業時間  8:30〜18:00(平日)
 8:00〜18:00(土日)
 電話  0536-24-3005
 定休日  不定休
 アクセス  新東名高速道路「新城IC」から南へ車で約1分
 公式HP  http://mokkulu.jp/

 

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道の駅「鳳来三河三石」でランチ!【東三河旅行2日目】

2023東三河旅行記ブログ・道の駅鳳来三河の外観

もっくる新城でショッピングした後は、ランチのために「道の駅 鳳来三河三石」へ!

道の駅 鳳来三河三石は愛知県の東の端にあり、もうすぐ静岡県浜松市浜名区という位置にあります。

昔ながらの道の駅でそこまで建物も駐車場も広くなく、ちょっと大きめの和食屋にも見えます。駐車場は26台しかないですしね。

鳳来地方特産の梅を使った、梅うどん・梅あめ・梅ジャム・梅干しなどが食べられたり購入できたりする道の駅です。

2023東三河旅行記ブログ・道の駅鳳来三河の食堂の内部

道の駅 鳳来三河三石にはランチ目的で来たので、早速、食堂スペースへ。

昔ながらの空間になっており、観光で来ても楽しめます。

2023東三河旅行記ブログ・道の駅鳳来三河の食堂で食べた三河三石定食

道の駅 鳳来三河三石では、数量限定の「三石定食」を注文!

なんといっても、私の好きな五平餅がついているのが二重丸です。五平餅にはいろいろな種類があり、焼きおにぎりのようなものもありますが、こちらはみたらしのような食感です。お味もみたらしみたいに、あまい醤油という感じです。

季節の天ぷらやうどん、小鉢、デザートもついておりゴージャスなランチとなりました。

なお、三石定食のお値段は「1,200円」でした!

鳳来三河三石(ほうらいみかわさんごく)
庭園で有名な愛知県指定文化財「満光寺」に隣接している1993年にできた道の駅。
周辺には鳳来寺山や長篠城址、柿本城址などがある。
道の駅 鳳来三河三石ホームページ(奥三河観光ナビ)

鳳来三河三石 地図

鳳来三河三石 施設情報(表はスクロールできます)

 住所  愛知県新城市下吉田田中106-1
 営業時間  9:00〜17:00
 電話  0536-34-0139
 定休日  不定休
 アクセス  新東名高速道路「浜松いなさIC」から西へ車で約9分
 公式HP  https://www.okuminavi.jp/search/detail.php?id=169

 

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「鳳来寺山」に登って絶景を見る!【東三河旅行2日目】

2023東三河旅行記ブログ・鳳来寺の参道にあるなんじゃが池弁天

今回の愛知県東三河旅行のハイライトである「鳳来寺山の参道」です。

鳳来寺山は標高695m、1,300年前に利修仙人が開山したといわれる霊山です。

参道から1,425段の石段登れば、山頂近くにある「鳳来寺」に到達します。参道は日本の原風景とも呼べるような景色が続くため、気候のいい季節ならかなり楽しい山登りになります。

上記の写真は、石段に到達する前にある「なんじゃが池弁財天」です。

2023東三河旅行記ブログ・鳳来寺山参道にある1425段の石段

緩い登りの参道を進むと、1,425段の石段が見えてきます。

ここからが、鳳来寺への本番となります。私がこちらに行ったのは5月初旬でした。まだ涼しく、新緑がキレイな時期だったので最高の山登りの季節といえます。

2023東三河旅行記ブログ・鳳来寺の参道の石段にある仁王門

鳳来寺への石段を登ると、すぐに「鳳来寺 仁王門」に到達します。

徳川三代将軍家光の寄進によって建築されており、門内の両側に大きな仁王像があります。国指定重要文化財に指定されている建造物でもあります。

なお、仁王門は石段を登ってすぐの場所にあり、この時点で登りがキツイと感じる人はもう引き返したほうがいいかもしれません。

2023東三河旅行記ブログ・鳳来寺の参道の石段にある傘すぎ

こちらは、石段の半分手前にある「傘スギ」です。

傘スギは推定樹齢800年、樹高は60.8mになるそうで、非常に雄大な姿をしています。思わず見上げてしまうような高さです。現存しているものとしては、日本一の高さを誇るそうです。

なお、私は日頃の運動不足が影響し、この周辺でもうギブアップ寸前になっています。そして、石段の3分の2程度の位置にある、法華院跡で引き返しました。

3分の2も登ってきたんだから、きっと登り切ったほうが楽でしたね…下りも結構きつかったです…

鳳来寺山(ほうらいじさん)
紅葉の名所でも知られる霊山。
山全体が国の名勝・天然記念物に指定されている自然の宝庫。自然が多く、愛知県の県鳥・コノハズクの生息地でもある。
鳳来寺山ホームページ(奥三河観光ナビ)

鳳来寺山 地図

鳳来寺山 施設情報(表はスクロールできます)

 住所  愛知県新城市門谷鳳来寺
 営業時間  -
 電話  -
 定休日  -
 アクセス  三遠南信自動車道「鳳来峡IC」から西へ車で約25分
 公式HP  https://www.okuminavi.jp/search/detail.php?id=619

 

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鳳来寺山頂の「鳳来寺」に到着!【東三河旅行2日目】

2023東三河旅行記ブログ・鳳来寺山の中腹にある鳳来寺

石段を登って鳳来寺に行くのは諦め、参道入口に置いた車で一路「鳳来寺山パークウェイ」へ。

鳳来寺山パークウェイを使えば、車で簡単に鳳来寺まで行けます。なお、鳳来寺山パークウェイの終点は、コインパーキングになっていて1日500円かかります。

駐車場から参道を進むと「鳳来寺」に到着です。

鳳来寺は、薬師如来を祀る真言宗五智教団の本山です。江戸時代には幕府の庇護を受け、850石を所有する寺院となります。1914年に本堂は焼失しましたが、60年後に再建築されて現在の姿となりました。

2023東三河旅行記ブログ・鳳来寺にある鳳来山東照宮

こちらは、駐車場から鳳来寺に向かう途中にある「鳳来山東照宮」です。

鳳来山東照宮は、徳川家康ゆかりの神社です。当時、子どもが授からない徳川家康の父・広忠が母・於大の方が鳳来寺に祈願したところ、その後、身ごもって徳川家康を出産したといわれています。その関係もあり、徳川家光の時代に鳳来山東照宮を落成したそうです。

なんだかんだで毎年、鳳来山東照宮に来て参拝しているんですよね。はっ!もしかして私は徳川家康の生まれ変わり…そんなことはないか…

2023東三河旅行記ブログ・遠くから鳳来寺を眺める

この写真は、鳳来山東照宮から駐車場へ向かう途中で見える景色です。写真の中央付近には小さく鳳来寺も移っています。

秋には移っている木々が紅葉して絶景が見られるそうです。いつか紅葉の時期にも来てみたいものです。毎年、4月か5月に来ているので…

鳳来寺(ほうらいじ)
鳳来寺山の山頂の近くにある真言宗五智教団の寺院。
本尊は開山の利修が作製したとされる薬師如来。年間15万前後訪れる。
鳳来寺ホームページ(愛知県の公式観光ガイド)

 

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「愛知県東三河旅行記ブログ」後編まとめ

2023東三河旅行記ブログ・鳳来寺山にある松尾芭蕉が訪れたとされる看板

2日目は東三河を南から北に一気に北上しました

2日間でたくさん道の駅に寄ったけど東三河の道の駅の半分も回ってないんだよね…

愛知県東三河は変化に富んだ地域なので、いろいろな観光地があって面白いです。

私はとくに東三河の北にある奥三河が好きで、なんだかんだで毎年、東三河に行ってますね。さて、次は東三河(奥三河)のどこに行こうかな~

 

それでは、愛知県東三河旅行記ブログ・後編はここまでとします!ブログをご覧いただきありがとうございました!

 

愛知県東三河旅行【後編・2023年5月】の記事はこちら

愛知県東三河旅行【伊良湖岬地魚の宿 たかのや】の記事はこちら

 

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