更新日2024.11.13
- 今回の宿泊記ブログは「あせび野」!!
- あせび野 ルームツアー
- あせび野 館内案内
- あせび野での夕食は「旬香団人倶」で!
- あせび野での夕食後、ホタル観賞へ!
- あせび野での朝ごはんは「洋食」をチョイス!
- あせび野の宿泊料金
- あせび野のレビュー・感想
人生初のホタル観賞するために「あせび野」に宿泊!
そして、人生初のお宿のリピート!
・ルームツアー
・館内案内
・夕食
・ホタル観賞
・朝食
・宿泊料金
・レビュー・感想
今回のブログは、2023年6月5日に宿泊した静岡県伊豆市の旅館紹介となります。
人生初のリピートであるお宿なので楽しみで仕方ないです。それでは、あせび野宿泊記ブログの始まりです~。
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今回の宿泊記ブログは「あせび野」!!
「あせび野」は伊豆半島のちょうど真ん中あたり「天城湯ケ島」にある旅館です。
山深い場所にあり「猫越川」のせせらぎを聞きながら大自然を満喫できます。すべての客室に温泉の露天風呂がついており、ゆったりとした時間を過ごせます。
周辺にはホタル観賞の名所もあり、あせび野からほど近い「出会い橋(女橋・男橋)」では毎年6月ごろに幻想的な光景を見ることが可能です。
全室温泉露天風呂つき客室であり、泉質は単純温泉・カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉で美肌効果や筋肉痛、疲労回復などに効果があるとされている。貸切露天風呂も豊富。全18室。
あせび野ホームページ
あせび野 地図
あせび野 施設情報(表はスクロールできます)
あせび野 ルームツアー
あせび野のルームツアーでは、次の場所を写真つきで紹介します。
- テラスとベッドルーム
- 露天風呂
- 洗面所
- 備品
それでは、ルームツアー開始です!
ベッドルーム
今回「あせび野」で宿泊したのは「花の蔵」というお部屋です。
花の蔵の中にはスイートルーム的な特別和洋室もありますが、私が宿泊したのは通常タイプです。通常タイプの花の蔵には掘りごたつのあるタイプと、ないタイプもあります。
露天風呂の横にテラスがあり、大自然を味わいながら「猫越川」のせせらぎを聞けます。もちろん、露天風呂に浸かりながらせせらぎが聞こえるので、ゆったりとした気分で過ごせる最高の環境です。
花の蔵はツインベッドです。あと、写真右手にはダイニング的な畳のスペースがあります。和室は7.5畳であってベッドルームとあわせると結構、余裕があります。掘りごたつになっている部屋もありますが、私が宿泊したのは畳の上に机が置いてある部屋です。
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露天風呂
あせび野の魅力のひとつは、全室に温泉の露天風呂があるところではないでしょうか。
温度も熱すぎず、ぬるすぎずでちょうどいい感じです。写真だとやや深いようにみえますが、そんなことはありません。座って入浴するのに適した深さです。
あせび野の温泉は、単純温泉とカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉の混合泉です。
肌の余分な脂や汚れを落として潤いを与えてくれ、カルシウムの石膏成分が表皮に薄く付着するして肌がすべすべになるといわれています。そのほかにも、動脈硬化症・慢性皮膚病・神経痛・関節痛・疲労回復に効果があるようです。
写真のとおり、客室の露天風呂には温泉成分が結晶化しています。露天風呂が温泉であることがわかりますね。
あせび野のご予約はこちらから!!
洗面所
花の蔵には洗面所が2ヵ所ついており、こちらはサブの洗面所です。
アメニティはメインの洗面所についており、こちらはティッシュや手洗い用液体洗剤だけが置かれています。こちらは入口すぐのところに設置されています。
こちらが、メインの洗面所です。
メインのほうは部屋の奥、露天風呂の手前にあります。アメニティの関係はこちらに揃っています。洗面所のボウルが石造りになっていておしゃれですね。
備品
あせび野の玄関には「マジックぺン」が用意されています。
このマジックペンは、スリッパに文字や模様を描くためのものです。あせび野のスリッパは無地で誰のものか判別できないため、オリジナルのデザインを書いて自分のスリッパかどうか判断できるようにするわけですね。
私は、前回も今回も猫の顔を書きました…
和室とベッドルームをつなぐ通路部分には、冷蔵庫やコップ、ポットなどが用意されています。
冷蔵庫の中には、ジュース・アルコールといった飲み物とお菓子が入っていました。
中に入っているものは、すべて有料です。
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あせび野 館内案内
あせび野の館内を写真つきで紹介します。
- ロビー
- 貸切風呂「山の湯 かざはや」
- 貸切風呂「川の湯 寝湯」
それでは、館内案内の開始です!
ロビー
あせび野のロビーは、本当に景色がいい!
私が伺ったのは新緑の季節でしたが、紅葉の季節もいい景色でしょうね。チェックイン時には、こちらでウェルカムドリンクを提供してくれます。
吹き抜けになっており、窓も大きいので開放的な空間になっています。
ロビーにはコーヒーメーカーや、ドリンクサーバーが用意されており無料で利用できます。
写真の左手奥には、売店とレセプションがあります。
貸切風呂「山の湯 かざはや」
こちらは、貸切風呂の「山の湯 かざはや」です。
かざはやは、あせび野3階にあって森の景色が楽しめます。私は深夜に入浴したのですが、灯籠の光に照らされた木々が幻想的でした。
夜は景色を楽しめないと思い込んでいましたが、そんなことはなかったです。夜の冷たい空気も相まって、最高の入浴タイムとなりました!
なお、あせび野の貸切風呂は無料ですが、予約制になっており、制限時間は40分/1回です。
貸切風呂「川の湯 寝湯」
2日目は、朝から本館の外にある貸切風呂へ!
この写真は、貸切風呂である「川の湯 かわせみ」と「川の湯 やませみ」が入っている湯屋です。
もうひとつの貸切風呂「川の湯 寝湯」は、湯屋の右手にある通路を下ったところにあります。
私が予約したのは「川の湯 寝湯」です!
個人的には、ハイライトはこの貸切風呂です。朝早くに入浴したのでまだ気温が低く、気持ちいいことこのうえなかったです。しかも、風が木々を揺らす音、鳥のさえずりなどが聞こえ、危うく寝てしまうとこでした!
私は長湯ができないタイプなのですぐに出てしまいますが、川の湯 寝湯では制限時間40分ギリギリまで入っていました。制限時間ギリギリまで入っていたのも、人生初かもしれません。
なお、数日前に伊豆は豪雨の被害を受けており、川湯の寝湯は川の増水で浸水してしまったそうです…
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あせび野での夕食は「旬香団人倶」で!
あせび野の夕食は「旬香団人倶」でいただきます。
あせび野の料理は器や盛り付けがキレイであり、視覚的に楽しめます。もちろん、どの料理も非常に美味しくて最高でした!旬香団人倶は個室で食事ができるので、人目を気にしなくてもいいので落ち着いて食事できます。
写真右上の「魳(かます)の焼き浸し」も見た目がなんかいいですよね。
遊び心があるというか…そして、おいしいんですからいうことなしです。
個人的にはあせび野の器に目が行きました。どれもおしゃれで料理は食べるだけではなく、見て楽しむもの、と北大路魯山人の名言「食器は料理の着物である」を思い出しました。
やはり、食は五感で楽しむものということでしょうか。
もちろん、お味も最高です。ゆっくりと露天風呂に浸かって、おいしい食事をいただくなんて本当に幸せです。
前菜「魚素麵・いたや貝小柱・豚角煮・紅葉南京など」
吸物「桜海老真丈・蕪・白木耳・白瓜・柚子」
造里「本日の鮮魚あしらい一式」
焼物「魳焼き浸し」
中皿「和牛サーロインステーキ」
強肴「鮎玄米揚げ」
煮物「海老葛煮・石川小芋・冬瓜・絹サヤ・木の芽」
食事「新生姜御飯」
留椀「なめこ・水菜・粉山椒」
水物「小玉西瓜・マンゴー・チョコケーキなど」
あせび野での夕食後、ホタル観賞へ!
夕食のあとはホタル観賞をするため、あせび野から歩いて行ける「出会い橋(女橋・男橋)」へ。
私はテレビ以外でホタルを見たことがなく、非常に楽しみにしておりました。ホタルの紹介画像は見ていたので、楽しみにしていたのですが…
…ホタルが全然いない!!
男橋のほうにはちらほらホタルがいたのですが、私が見たホタルの画像とは程遠い状態でした…
翌日の朝にあせび野のスタッフさんにホタルが全然いなかったことを話すと
「ホタルは年々少なくなっているうえに、6月2日前後の大雨で流されたのではないか」とおっしゃっていました。あせび野に宿泊する数日前、台風2号の影響による豪雨が発生していて伊豆も被害を受けていたんですね。
自然というのは恐ろしいです…
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あせび野での朝ごはんは「洋食」をチョイス!
あせび野の朝食は「和食」と「洋食」が選択できます。
ここは迷わず「洋食」をチョイス!
4月の金沢旅行ではうちの財務大臣が洋食を朝食べていたのですが、それがおいしそうだったので…
あせび野の洋食は焼き立てパンなどどれもおいしかったです。とくに写真中央にあるソーセージがもう…最高でした…
あせび野の宿泊料金
さて「あせび野」の宿泊料はいかに…
さすがは露天風呂つき温泉という価格だったよね
かえるが宿泊した部屋は「花の蔵」で1泊2食付1名「65,090円」(税込)でした。
・山の蔵(1泊2食付き)66,000円~
・谷の蔵(1泊2食付き)66,000円~
・花の蔵(1泊2食付き)66,000円~
※2名1室の税込価格
※宿泊費用は2024年4月9日 楽天トラベル調べ
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あせび野のレビュー・感想
「あせび野」のレビュー・感想は…
あせび野は人生初のリピートを決めたお宿ですので、悪いと思うところはないです。もし悪いところがあるならリピートしませんもんね…
とくに気に入ったのは貸切露天風呂の「川の湯 寝湯」です。その名のとおり寝湯なんですよね。まだ目覚めたばかりで、うとうとしている中に入る寝湯がもう最高すぎて…また、機会があればあせび野を利用させてもらいたいなと考えています。
あせび野のご予約はこちらから!!
それでは今回の宿泊記ブログはここまでとします。
みなさんも伊豆へ旅行されるときには、あせび野を宿泊先として検討してみてはどうでしょうか?
またいろいろなところへ旅しますので、よろしくお願いいたします。
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