かえるの旅行記ブログ~kaeru travel~

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兵庫県姫路市・神戸市のかえる旅行記【後編・2023年1月】

更新日2024.4.8

神戸中華街門画像

姫路市・神戸市旅行の2日目はみんな大好き「神戸中華街」へ!

食べ歩きはしなかったけど美味しい中華料理をいただきました!

兵庫県姫路市・神戸市旅行記【後編】で紹介する場所

・神戸中華街(東栄酒家)

・北野異人館

・にしむら珈琲店

今回のブログは、2023年1月16日に出発した兵庫県姫路市・神戸市旅行の2日目です。
2日目は神戸中華街や北野異人館などに行きます。神戸市に行くのは、もう30年ぶりでしょうか。行った記憶もほぼないため、新鮮な気持ちです。

それでは姫路市・神戸市旅行の後編の始まりです~。

ホテルチェックアウト後は神戸中華街へ!!

宿泊していたお宿「夢乃井庵夕やけこやけ」から神戸市中心部まで行くのには、高速を利用しても1時間~1時間30分かかります。お宿から神戸市中心部まで約80キロの道のりです。

愛知県民の私からすると、姫路市から神戸市までは近いという印象があったため、意外と大変でした。

ただ、夢乃井庵夕やけこやけのチェックアウト時間が11時で、神戸市に着いたら12時過ぎるわけで、ちょうど昼ご飯の時間となりタイミングとしてはバッチリです。

神戸中華街(こうべちゅうかがい)
神戸中華街は、横浜中華街や長崎中華街とともに、日本三大中華街と呼ばれている。
1867年の神戸港開港くらいから南京町と呼ばれ始めますが、1945年の大空襲で焼け野原になってしまう。しかし、その後の区画整理をきっかけに再度、南京町を復活させようとし、発展したのが現在の神戸中華街。
神戸中華街(南京町)のホームページはこちら

神戸中華街では東栄酒家で昼食!!

広東料理画像

神戸中華街にそこまで人はいなかったね

まだ寒いし平日だったしね

屋台が出ていて呼び込みをしている様子を見ると、海外にいるような感覚になりますね。久しぶりに海外の雰囲気を味わえたような気がしています。

結局、神戸中華街で食べ歩きはしませんでした…ちょっと風が強く、寒かったんですよね…そのため、店舗営業をしている飲食店に入ることにしました。

入ったのは南京町広場に接している「東栄酒家」です。

東栄酒家では、飲茶ランチ2,100円(税込)を頂きました。
飲茶ランチは2名から注文することができ、飲茶だけでなく、チャーハンやワンタンスープ、デザートなどが付きとてもお得感がありました。もちろん、お味も良かったです。

東栄酒家(とうえいしゅけ)
南京町広場に隣接している中華料理店。
本格広東料理をはじめ、海鮮料理などをリーズナブルな価格で提供。
飲食店は2階にあり、1階は中国料理素材を輸入販売している東栄商行。

老祥記画像

東栄酒家からの眺めです。 人が並んでるのは豚まんで有名な老祥記ですね。

東栄酒家からは、ちょうど豚まんで有名な老祥記が見えていました。寒い日なのにも関わらず、列は途切れることなく続いております。

最後尾の人が何分くらいで豚まんが買えるのかな?と思い計測していましたが、だいたい10分くらい並べば購入できていました。みなさんおいしそうに食べますね。でも、寒くないのかな…

東栄酒家で昼ご飯をいただいた後は、すぐに北野異人館に移動しました。

老祥記(ろうしょうき)
大正4年創業の行列のできる元祖豚饅頭屋。
土日・祝ともなると30分から1時間並ばなければいけないことも。
南京広場のすぐそばに店を構えている。
老祥記のホームページはこちら

東栄酒家 地図

東栄酒家 施設情報(表はスクロールできます)

 住所  兵庫県神戸市中央区元町通一丁目3-6 東栄商行元町店2F
 営業時間  11:30~15:00、17:00~21:30
 電話  079-322-2115
 定休日  毎週水曜日、元旦
 アクセス  JR神戸線「元町駅」から徒歩約4分
 公式HP  https://www.nankinmachi.or.jp/shop/touei

※サイトにより表記が違うため、実際に行かれるときにはお店に営業しているか問い合わせをした方がよいかもしれません。

北野異人館の萌黄の館を見学!!

萌黄の館画像

神戸市といえば北野異人館

神戸がおしゃれな街っていうのも異人館のイメージが強いよね

神戸中華街では昼食をいただいた後、すぐに北野異人館に移動しました。神戸中華街から北野異人館までは車で約5分と近い場所にあります。観光地がこんなに密集しているなんて、さすが神戸市ですね。

異人館が密集しているところ以外にも、モスクやおしゃれなショップなどがあり、歩いているだけでも楽しくなる地域ですね。

北野異人館に到着し、建物内を見学したのは写真を掲載した萌黄の館(小林家住宅・旧シャープ邸)だけです。風見鶏の館も見学しようと思いましたが、入場料がかかるためここだけの見学としました。なお、萌黄の館の入館料は大人1人400円、風見鶏の館とのセット料金なら大人1人650円です。

萌黄の館(もえぎのやかた)
1903年アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された「国指定重要文化財」の洋館。
萌黄の館と呼ばれているように、外観は萌黄色をした建物になっている。
2階のサンルームからは神戸の街並みを望める。
萌黄の館の情報はこちらから

萌黄の館テラスからの眺め画像

萌黄の館の紹介にもありましたが、2階のサンルームからの眺めは抜群ですね。神戸市中心部のビルなどまで眺められます。営業時間が夕方までなので夜景を見ることはできませんが、夜景を眺めることができるプランなどあればいいのにな、と思いました。

ここからの景色を毎日眺められるなんて素敵ですよね。毎日なんて贅沢をいわないので、旅行してこのような景色を1ヶ月に1回くらい見たいものです。

萌黄の館 地図

萌黄の館 施設情報(表はスクロールできます)

 住所  兵庫県神戸市中央区北野町3-10-11
 営業時間  9:30~18:00(入館は17:45まで)
 電話  079-855-5221
 定休日  月により違うため公式ホームページで確認ください
 アクセス  JR神戸線「三宮駅」から徒歩約15分
 公式HP  https://www.kobeijinkan.com/ijinkan_list/moegi

にしむら珈琲店で美味しいコーヒーをいただく!

にしむら珈琲画像

萌黄の館の後はにしむら珈琲 北野坂へ!

おいしいコーヒーをいただきました!

「にしむら珈琲 北野坂」では、ブレンドとアメリカンを注文。どちらも1杯950円です。
さすが有名店、高いな…と思いました。しかし、にしむら珈琲のコーヒーへのこだわりはすごく、今となってはこれくらの価格はしてしまうよね、という気持ちです。

にしむら珈琲のコーヒーはコーヒー豆にこだわることはもちろんのこと、水の品質、淹れ方、淹れるタイミングをすべてにこだわっていることです。

にしむら珈琲のコーヒーへのこだわり  ・水はわざわざ西宮の井戸の宮水を利用
・ドリップして30分以内に使い切ること
・1杯出しと手間などをかなりかけています。

もうコーヒーという名の高級料理をいただいているような気分です。

うちの財務大臣は長年カフェで働き、コーヒー好きが高じてコーヒーマイスターのいるような店で働いたこともあります。また、コーヒー豆を自分で発注し、ほぼ毎日コーヒーを淹れているほどコーヒー好きです。

そんなコーヒー好きが、にしむら珈琲のコーヒーを一口飲んだだけで「これはおいしい!!」と叫んでいましたから(笑)とにかくおいしいコーヒーなんでしょうね。

高級店ホテルなどで出されるコーヒーを「これはマズイ」などと普通に一刀両断する人なのにこれだけおいしいと思うようなコーヒー。財務大臣にとって良い思い出になったことだと思います。

にしむら珈琲 北野坂の地図

にしむら珈琲 北野坂 施設情報(表はスクロールできます)

 住所  神戸市中央区山本通二丁目1-20
 営業時間  1F 喫茶 10:00~22:20
 2F レストラン
 ランチ 11:00~14:30(ラストオーダー)
 ディナー 17:00~20:30(ラストオーダー)
 電話  078-242-2467
 定休日  元日
 アクセス  JR神戸線「三宮駅」から徒歩約9分
 公式HP  https://kobe-nishimura.jp/index.html

兵庫県姫路市・神戸市旅行記まとめ

兵庫県姫路市・神戸市旅行で印象に残ったのは姫路城かな

2023年1月の兵庫県姫路市・神戸市旅行では、色々な場所に行きました。

兵庫県姫路市・神戸市旅行で行った場所

・姫路おでん地料理居酒屋 じごろ小廣

・姫路城

・好古園

・夢乃井庵夕やけこやけ

・神戸中華街

・北野異人館(萌黄の館)

・にしむら珈琲 北野坂

今回の兵庫県姫路市・神戸市の旅は非常に楽しい旅となりました。
あまり時間がなく駆け足での観光となりましたが、姫路城や神戸中華街、北野異人館は観光地として見どころが多く、穴子丼や飲茶、高級コーヒーと食事もとてもおいしかったです。

また、夢乃井庵夕やけこやけの朝食・夕食ももちろん美味しかったです。特に姫路牛とくえが…

そして、なによりも良かったのは、夢乃井庵夕やけこやけの客室露天風呂でしょうか。
寒い日の露天風呂は最高ですね!観光で疲れた体を癒してくれますし。

この記事を読んでいただいて、姫路城や神戸中華街、北野異人館、夢乃井庵夕やけこやけなどに興味を持ってもらえればうれしいです。

それでは、兵庫県姫路市・神戸市旅行記はここまでとします!ブログをご覧いただきありがとうございました!

 

兵庫県姫路市・神戸市【前編・2023年1月】の記事はこちら!!

兵庫県姫路市・神戸宿泊記【夢乃井庵夕やけこやけ】の記事はこちら!!

 

今回の旅の宿泊ホテルは一休で予約しました!!