~目次~
今回の記事は兵庫県姫路市・神戸市の旅行の後編として「神戸中華街と北野異人館」に行ったときの様子を紹介します。
宿泊していた「夢乃井庵 夕やけこやけ」から神戸市中心部まで行くのには、高速を利用しても1時間~1時間半かかります。
姫路市から神戸市中心部まで約80キロの道のりです。
愛知県民からすると、姫路市から神戸市まではすぐという印象だったので、意外と大変でした。
ただ、夢乃井庵 夕やけこやけのチェックアウト時間が11時で、神戸市に着いたら12時過ぎるわけで、ちょうど昼ご飯のタイミングとしてはバッチリです。
姫路市から神戸市へ移動
宿泊した夢乃井庵 夕やけこやけを11時にチェックアウトし、そのまま神戸市に向かいました。
宿を出発し、中国自動車道「福崎ⅠC」から「神戸三田ⅠC」で一旦下り、六甲北有料道路→阪神高速7号北神戸線を経由して「生田川」まで行き、神戸中華街近くのコインパーキングに車を置きました。
移動だけで1時間20時間くらいかかったんじゃないかと思います。
結構遠かった…
コインパーキングから南京町へは徒歩3分くらいだったと思いますが、無事、南京町の西側に到着!
人の数はそこそこという感じでしょうか。
多くもなく少なくもなくという感じで、非常に歩きやすい状態でした。
しかし、屋台が出ていて呼び込みをしている様子を見ると、海外にいるようですね。
久しぶりに海外の雰囲気を味わえたような気がしています。
しかし、結局、神戸中華街で食べ歩きはしませんでした…
ちょっと風が強く、寒かったんですよね…
そのため、普通の飲食店に入ることにしました。
東栄酒家さんでは、飲茶ランチ2,100円(税込)を頂きました。
飲茶ランチは2名から注文することができ、飲茶だけでなく、チャーハンやワンタンスープ、デザートなどが付きとてもお得感がありました。
もちろん、お味も良かったです。
人が並んでるのは豚まんで有名な老祥記さんですね。
東栄酒家さんからは、ちょうど豚まんで有名な老祥記さんが見えていました。
寒い日なのにも関わらず、列は途切れることなく続いておりました。
最後尾の人が何分くらいで豚まんが買えるのかな?と思い計測していましたが、だいたい10分くらい並べば購入することができていました。
しかし、みなさんおいしそうに食べますね。
寒くないのかな…
東栄酒家さんで昼ご飯をいただいた後は、すぐに北野異人館に移動しました。
東栄酒家さんの地図
東栄酒家さんの情報
※サイトにより表記が違うため、実際に行かれるときにはお店に営業しているか問い合わせをした方が良いかもしれません。
神戸中華街から北野異人館へ移動
神戸中華街では昼食をいただいた後、すぐに北野異人館に移動しました。
神戸中華街から北野異人館までは車で約5分と近い場所にあります。
観光地がこんなに密集しているなんて、さすが神戸市ですね。
北野異人館から少し遠いコインパーキングに駐車し、北野異人館まで徒歩で向かいました。
異人館が密集しているところ以外にも、異人館やモスク、おしゃれなショップなどがあり、歩いているだけでも楽しくなる地域ですね。
北野異人館に到着し建物内を見学したのは、写真を掲載した萌黄の館(小林家住宅・旧シャープ邸)だけです。
風見鶏の館も見学しようと思いましたが、入場料がかかるためここだけの見学としました。
なお、萌黄の館の入館料は大人1人400円、風見鶏の館とのセット料金なら大人1人650円です。
1903年アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された洋館です。
その名のとおり、萌黄色の外壁に包まれています。
2階のサンルームからは、神戸の美しい街並みが楽しめます。
「国指定重要文化財」の異人館です。
引用:「萌黄の館 | 神戸北野異人館街公式サイト ~神戸の異国情緒を異人館から~」
萌黄の館の紹介にもありましたが、2階のサンルームからの眺めは抜群ですね。
神戸市中心部のビルなどまで眺めることができます。
営業時間が夕方までなので夜景を見ることはできませんが、夜景を眺めることができるプランなど作ればお客さんもっと来る気がします。
また、異人館と言えば室内を見学するのが主だと思いますが、室内については動画でいずれ上げさせていただきます。
やはり内部が見どころということで、そこそこ眺めの動画を撮影しておきました。
萌黄の館の地図
もえぎの館の情報
萌黄の館からにしむら珈琲店さんへ
萌黄の館を出た後は、歩いて5分くらいの場所にある「にしむら珈琲 北野坂」さんで休憩しました。
ブレンドとアメリカンを注文しましたが、それぞれどちらも1杯950円です。
さすが有名店、高いな…と思いましたが、にしむら珈琲さんのコーヒーへのこだわりを知ることができた今となっては、これくらの価格はしてしまうよね。という気持ちです。
にしむら珈琲さんのコーヒーはコーヒー豆にこだわることはもちろんのこと、水の品質、淹れ方、淹れるタイミングをすべてにこだわっていることです。
水はわざわざ西宮の井戸の宮水を利用し、ドリップして30分以内に使い切ること、1杯出しと手間などをかなりかけています。
もう、コーヒーという名の高級料理な気がします。
かえるはコーヒーの味がわからないのですが、財務大臣は違います。
財務大臣は長年カフェで働き、コーヒー好きが高じてコーヒーマイスターのいるような店で働いたこともあります。
また、コーヒー豆を自分で発注し、ほぼ毎日コーヒーを淹れているほどコーヒー好きです。
そんなコーヒー好きが、にしむら珈琲さんのコーヒーを一口飲んだだけで「これはおいしい!!」と叫んでいましたから(笑)
とにかくおいしいんでしょうね。
高級店ホテルなどで出されるコーヒーを「これはマズイ」などと普通に一刀両断する人なので、本当ににしむら珈琲さんのコーヒーはおいしかったんでしょう。
財務大臣にとって良い思い出になったことだと思います。
また、私にとっても良い思い出になりました。
にしむら珈琲さんは、さすが神戸にある喫茶店という感じで外装、内装ともにおしゃれな作りになっています。
そのような空間で、コーヒーを飲みながらゆったりするという極上な時間を体験させていただきました。
にしむら珈琲 北野坂さんの地図
にしむら珈琲 北野坂さんの情報
兵庫県姫路市・神戸市の旅のまとめ
にしむら珈琲さんでコーヒーを頂いたあとは、すぐに自宅に帰宅しました。
にしむら珈琲さんから出たのが14:30過ぎだったので、すぐに帰らないと19:00過ぎてしまう可能性があって、その後の仕事に影響してしまうからです。
帰ってからもwebライターの仕事があったんです…
結局、帰宅日から2日後までの合計3日間は結構な仕事量でした。
そんなことはさておき、今回の兵庫県姫路市・神戸市の旅は非常に楽しい旅となりました。
あまり時間がなく駆け足での観光となりましたが、姫路城や神戸中華街、北野異人館は観光地として見どころが多く、穴子丼や飲茶、高級コーヒーと食事もとてもおいしかったです。
また、夢乃井庵夕やけこやけの朝食・夕食ももちろん美味しかったです。
特に姫路牛とくえが…
そして、なによりも良かったのは、夢乃井庵夕やけこやけの客室露天風呂でしょうか。
寒い日の露天風呂は最高ですね!
観光で疲れた体を癒してくれますし。
この記事を読んでいただいて、姫路城や神戸中華街、北野異人館、夢乃井庵夕やけこやけなどに興味を持ってもらえればうれしいです。
2023年1月29日現在、次回は愛知県のどこかに宿泊する予定です。
もしかしたらもう1回旅行を増やし岐阜県のどこかへ行くかもしれません。
どちらにしても次回の旅行は、3月中旬になると思います。
その間は行けるかぎり、愛知県制覇の日帰り旅でもするつもりです。
それでは、また次回の旅行記をお楽しみに!!